おじいのコトバでは、
「スピリチュアル」と「脳」を連動させながらも、
別々に扱っています。
ときには関連性があるようで、
ときには単独の働きを論じているように思えますが、
スピリチュアルと脳の因果関係とは、
どんな関係性なのでしょうか?
簡単に言えば「スピリチュアル」は五感以外の情報で、
「脳」は五感の情報に特化している。
ただ、どちらであっても人間は「脳」で処理することで、
理解し、気づき、思考し、行動するから、
「脳」は無視できないとなる。
もし本当に五感以外での情報を得たとしても、
「得た」とか「観えた」とか「気づいた」と認識しているなら、
それは脳内の話になるわけで、裏を返せば
スピリチュアル的情報や感覚を、
脳が介さずに認識することは、できない。
でも脳を介さずとも影響を及ぼしていることが2つあって、
1つは「エネルギーの流れ(運の流れ)」
もう1つが「愛」だ。
エネルギーの流れは森羅万象で起こっていることだから、
もとより在るものなので認知しようがしまいが流れている。
そして「愛」は脳内で発生するものではなく、
わかりやすく言えば「心」で発生し、
認知せずとも心持ちや身体、マインドに変化を起こす。
とは言っても、
人はそれぞれで「スピリチュアル」の定義が違うから、
画一的には言えないのだけど、
魂論的にはスピリチュアルは、
「エネルギーの流れと作用」を活用することだから、
脳を介さない「流れ」と、脳を介して巻き起こす
「作用」との整合性を作っていけばいいということで、
この「整合性を作る」ためには、
整合性を作る存在である「自分」がキーなのが分かる。
それは健康、精神の安定、思考の整理整頓が大切で、
つまりは「習慣の是正・改善」がポイントになるんだ。
ということで運を良くしたいなら、
「健康・精神・思考のクセを見直して」結果が出ていないクセを、
目的にフォーカスして変えていけばいいんだ。
結果が出ているか否かの判断基準は、
3秒、3分、3時間、3日、3週間、3ヶ月、3年という
【3】がキーワードになる。
なぜなら【3】は「ケアすること」が使命・パワーであり、
「ケア=好転」だから。