前回の記事で、「魂」は呼称であり、その内容を知らなければ
実態は分からず、適応もできないこと。
そして、魂を知ることは自己を知ることになることを扱いました。
では、どうやって内容を知ることができるのでしょうか?
おじいはこう言います。
大前提として、ある観念をもつ必要がある。
それは【 魂は情報 】だということだ。
エネルギーは情報が含まれているから働きを全うできる。
情報がなければエネルギーに働きは起きないから。
つまり、
魂(と言われている肉体に宿ったエネルギー)には情報が含まれていること。
その情報を読み取ることで、自分の魂の内容を知ることができるというわけです。
なぜそうなったのかについては話が長くなるので(各種講座で取扱中)割愛しますが、
エネルギーは、①パターン化され、パターン化されたものは ②システム化する習性があります。
そして、パターン化されたものを「魂パターン」と言い、
パターンがシステム化したものを「魂構造」と言うわけです。
また、森羅万象の長い歴史の結果、
魂エネルギーは9つにパターン化し、さらに補足して3つのパターンが派生し、
計39種類の「魂構造」が存在するようになりました。
これら1つひとつに情報がインプットされているわけです。
分かりやすく言えば、私たちが生まれるとき、
「どの魂構造で人生を豊かに生きようか?」と選択して生まれます。
このエネルギー構造の違いが、いわゆる「その人らしい」という違い(個性)を決めるわけです。
もちろん、このような知識を知らなくても生きることはできます。
でも、迷ったとき、
生きるうえで何がなんだか分からなくなったとき、
ひとつの解決手段として、自分の魂の情報(潜在能力)を知れば
自分だけの判断基準をもつことが出来ます。
なぜなら、自分が選んだ魂構造に沿って人生が進むようになっているからです。