自分の悪い未来予測を変える至極まっとうな方法

天国おじいは言います。

誰でも天気予報は信じるが、
占いは信じないことが多い。

なぜだろうか?

天気予報は、現在の空の状態を

過去のデータに照らして推移を読み取り、

明日こうなる確率は何パーセント、ということであり、


予報する側からしたら「当たるか?外れるか?」ではなく、

データと経験則から「明日はこうなるでしょう」という

発生する確率を伝えているわけだ。


つまり、過去の経験則から

「自ずとこうなるよね」ということが分かる。


何が言いたいのか?と言うと、
人生も同じであるということ。



こういう考え方をしていたらこうなる、

こういう行動していたらこうなる、

こういう気持ちでいたらこうなる…


そういった自分なりの経験則から

結論や予報は導き出せるわけで、


未来予測って難しいことではないんだ。

習慣が未来を決めるわけだからね。



でも不思議なのは、上手くいっていないとき、

上手くいかない考え方や行動をしているだけなのに、


上手くいかない原因が

「自分以外にある」と思ってしまうことだ。


スピリチュアルに関心がある人はそうなりやすい。



しかし現実は自分が作っているわけだから、

上手くいっていないなら、

これまでの考え方や気持ちの持ち方、

行動の仕方などの習慣を見直さないといけない。



それを改善しない限り、同じことが起こるよね。


占いには2種類あって、統計学に基づいたものと、

サイン・徴候・事象を読み取るものとがある。


もちろん、どちらが良い悪いの話ではないが、

的中率でいうと統計学のほうが高いだろう。


なぜか? 


経験則やデータから導き出されているからだ。


自分の未来予測は自分の習慣(悪く言えば「クセ」)を

知っていれば誰でもできるし、


その予測が悪いならば

悪いことが起こらないように祈るよりも、

悪いことをなんとか回避しようとするよりも、


自分の習慣(クセ)を変えちゃえばいいんだ。


分かるかな?

将来を良くできるかは
実にシンプルであることを知ってほしい。

すぐに霊的なことが影響を与えている?

などと不安になることもないってこと。


その不安(思考回路)を持ち続けると、

それもクセになるからね。