運を高めたいなら、自分を知る方が先

幸せになれるノウハウとか、運がよくなるノウハウなど、
世の中には役にたつ情報がたくさんあります。

その一方で、ノウハウは知って実践しているのに、
「なぜか上手くいかない…」
「どうもスッキリしない…」
というケースも多々あります。


もっと不思議なのは、同じノウハウを実践しているのに
結果に違いがあることかもしれません。

あの人は出逢いがあったのに私には出逢いがない。
あの人は幸せそうなのに自分は幸せだとは思えない。
彼(彼女)はあのノウハウで結果が出たけど自分は何も結果が出ない。

いや、もっと悪くなっているように思える、など。
でも「必ず良くなるはずだ」という希望も心の中にはありますよね。


ひとつ確かなことは、スピリチュアルに関心をもつ人はみな優しくて、愛があって、
しかも自分だけじゃなく「皆も幸せになってほしい」という
無私の気持ちがとっても高いことです。
だからこそ「希望」や「理想」を大切にします。


以前のわたしは、とにかくありとあらゆるノウハウを勉強しては実践しました。
その都度でステキな気づきがあったので、それらがムダだったとは思いませんが、
「幸せになれない」「上手くいかない」「スッキリしない」という不安や悩みがあり、
挙げ句の果てに(拙著で紹介したように)借金が増えていったわけです。。。


そんなとき、おじいに言われたのは、
「点と点を線でむすぶコツを知らないと、単なる知識で終わっちゃうよ」と。

つまり、いろいろな情報という【点】は知っているけど、
それが「自分」と自分の「人生」、そして「結果の実現」とどう関係しているのか?
そういう【線】が分からなかったわけです。

単純にスピリチュアルなノウハウを知ることや情報にふれることが好きで、
それで幸せだというならイイんだよ。何も間違っていない。

でも、それでも疑問や悩みが残るとしたら、
それは知識の量の問題でも、情報の正誤の問題でも、実践の度合いのレベルの違いなどではなく、
核心、つまり秘訣が分からないだけなんだ。

それが分からないままだと、お前(わたし)はこれからもずっと同じ状況・境遇を繰り返す。
じゃあ、その秘訣とは何なのか? それが「感情」であり「感情の取扱い」なんだ。



秘訣が「感情」にある?
幸せも感情次第?

最初はなんのことか分かりませんでしたが、
祖父のコトバを聞くうちに「たしかに」と整理することができました。

そして、守護霊・神様・ご先祖様・魂・エンジェル・信念など…
皆さまが大切にしてらっしゃる存在や意識の働き(いわゆるご利益)も、
感情が大きなキーワードになります。

なぜでしょうか?


前にも言ったように、人間はスピリチュアルな世界と現実世界の境界線に存在している。
たとえば、霊的な恐怖感は背中から感じるが前からは感じないもので、
人間の背後はスピリチュアルな世界で、観えている世界が現実世界であり、
「視野を広げる」というのは、現実を認識する度合いを広げるということなんだ。

話しを本題に戻すと、
誰でも「点」の(ピンポイントな)情報には詳しいが、
その連動性や関係性が分かっていないことが多い。

たとえば「引き寄せの法則で夢を叶える」という場合、引き寄せの勉強はするだろうが、
それが「夢をどう叶えるのか?」という、「引き寄せ」と「叶う」の連動性までは考えず、
引き寄せに詳しくなれば「自ず」と夢は叶うと勘違いする。

でも違う。
問題は「引き寄せ」と「叶う」がどう関連しているのか?だ。
そして、その連動はどんな要因で繋がるのか?

それが「自分」という存在なんだよね。すべては自分次第。
だから自分について詳しくなるのが先決であり、
ノウハウに詳しくなるのはその後でいい。

でもノウハウには詳しいと思う。
ということは、残されたピースはただ1つ、

「自分への理解を深める」という作業を行うことだ。
そういう視点でこれまで好きで読んできたノウハウ本や自己啓発本を読み返してごらん。
新しい気づきがあるから。